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トマトの先祖は超ミニトマト

2010.10.29 (Fri)

お久しぶりです! yamanoです!!
1週間ぶりのyamanoコラムです。

今週は野菜の祖先についてご紹介していきます。

今普通に食べている野菜も、もともとは雑草と同じで野に生えている雑草のような存在でした。
例えばトマトの先祖は今よりもっと小ぶりで、1cm程度の緑色の実の中に大きな種が入っていたといわれています。皮も硬く、非常に食べづらいそうです。いまでも南米のアンデス地方に行けばトマトの野生種(先祖に近い種)を見ることができます。

この食べづらいトマトもどきが今の形のトマトになるまでには非常に長い年月がかかりました。

まず、フロンティア精神あふれる先人たちが、野に育っている怪しい小さな実(トマトもどき)を食べ、美味しいことに気づきました。そこから栽培をはじめ、何年も繰り返す過程で、
偶然にも他のトマトよりも美味しいものが出てきたりします!

さて、なぜ他と違う味のトマトが生まれると思いますか?

美味しくなる遺伝子a、b、cを持ったトマトA、B、Cがそれぞれいたとします。
このA、B、Cがごちゃ混ぜになって育てられている畑では、
虫や風によってランダムに交配されます。

このランダム交配の結果、美味しくなる遺伝子a、b、cをすべて持った優秀なトマトが生まれることがあります。これは単純に運ですね。逆に美味しくなる遺伝子をまったく持たない植物も生まれますからね。
先人たちは味や形、大きさなどに関係する遺伝子が効果的に組み合わさったトマトを長い年月をかけて選抜していったのです。

長い年月を経ることで、小さくて食べる部分がほとんどなかったトマトが、実が大きく赤い今のトマトへと変貌しました。フロンティア精神あふれる先人に感謝です!!

ちなみに現在の育種の現場でもこれと似たようなことをして新しい品種を作っています。
もちろん、虫や風に頼ったランダムな交配ではなく、人の手によって特定の品種同士を掛け合わしていますがね。

また、現在の育種には野生種が非常に重要になってきています。
なぜ野生種が重要だと思いますか?

答えはまた次回に紹介します。

この記事をもう少しだけ詳しくしたものが↓にあるので、良かったらこちらも見てください!!
minnanosaibai150.jpg

それではまた来週!!


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