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秀吉の時代から続く企業

2010.03.12 (Fri)

豊臣秀吉といえば天下統一を初めてなした人物として有名です!
その秀吉が慕ったという織田信長の子孫は現在スケートリンクで活躍していますね。

今回の内容は秀吉の子孫とは関係ありませんが、その時代から未だにつづいている種苗店の記事を紹介します。
日経新聞の3/10(水)の朝刊、200年企業のコーナーからです。
記事が長いので抜粋して紹介します。

農作物、商売のタネ追求 種権(タネゴン)種苗店、改良技術磨く

 1598年、豊臣秀吉は家臣の溝口秀勝を加賀大聖寺から越後蒲原群に移封した。秀吉は奉公人をひとり残らずつれていくように命じ、大工や鋳物師、塗師など御用商人、僧侶らが同行した。その中に種権種苗店の初代・仁木権七がいた。
 加賀時代の権七は本業の種苗販売の傍らで、茶を売り、頼まれれば能も舞うという”複合経営”を展開。その縁で僧侶達とも親しかった。

 新発田藩は徹底的な米作重視で養鶏も禁じた。米作は盛んだったが種籾は農家が各自保存しており、種権の売上は伸びない。歴代当主は品種改良で終了のよい漢方薬を作りだすことに専念した。
 漢方薬と言っても今で言うゴボウやゴマなど。品種の改良の技術をみがり、種苗業者としての地位を固めた。藩の家老から農業振興に貢献したとして受け取った感謝状も残っている。

 歴代当主は能の修行も続けていた。僧侶が薬の処方を通じて地域に溶け込もうとしたのに習い、種苗の商売が暇になる冬場に能を舞って豪農に顔を売り、商圏を広げた。仁木社長の祖父で6代目の勝太郎氏は観世流24代目宗家の直弟子。1905~1909年に日米親善交流の使節団に加わったほど。

 新しい品種を追い求める基質は今も受け継がれている。仁木社長は2005年、農業指導に訪れた中国でホテルに同宿した漢方薬メーカーの社員から「今はないが、戦前に味がよくて野菜として吸収で栽培していた漢方薬がある」と聞かされた。八方手を尽くして探し回り、大分県の山中で野草化していた南米産の植物を発見。寒さに弱かったが1年半かけて品種改良し北海道でも育つようにした。

 09年2月には「パワーリーフ」の名で商標登録。大手食品企業からフリカケに加工したいとの打診もあり、苗の増産を急ぐ。不況になると食費抑制でふりかけの売れ行きがのびると言う。

 米作にこだわった新発田藩は1871年の廃藩置県で273年にわたる歴史に幕をおろした。多様な作物を扱う種権は建材で創業から412年を数える。



長くなりました、今回の抜粋は以上の内容です。
種権種苗店を私は不覚にも知らなかったのですが、インターネットで調べたところ、新潟ではCMを流しているほどで、おなじみのあのメロディの種権種苗店で定着しているそうです!
今回のこの日経新聞の特集で余計に注目を浴びて大忙しになるでしょうね!


しかし412年の歴史はすごいですね。。。
おそらく色々な変遷はあったのでしょうが、「会社の寿命は30年」なんていう説がいわれる現代において、1つの組織が400年以上続くと言うのはすごいことです。

記事中にある「能を舞うこと」がコングロマリットなのかは分かりませんが、能で営業したわけですね。
しかしこの記事を見た限りでも1つのことだけをしてきたのではなく、時には能を舞い、時には漢方薬を作り、時には米の品種改良、時にはなくなったと言われる漢方薬を探し出しと、歴代の店主が様々なことに挑戦し、機会を活かしてきたからこその結果です。

変化を恐れずに求めてアクションして行かなければ400年以上の歴史を持つことなどできないでしょう。
素晴らしいことだと思います。


また復活した漢方薬「パワーリーフ」もとても興味があります。
私たちでも栽培可能ならば是非やってみたいです。

写真も今ほどしっかりしたものはないでしょうに、野草化していたものを探し出して品種改良をして販売するという気概!
私も見習わなくてななりません。。。

あと能も初めてみましょうかね。



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