07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

スポンサーサイト

--.--.-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

野菜の越冬方法って知ってますか?

2010.02.25 (Thu)

アグリファッションショーについて以前紹介しましたが、今回はその企画をなさっていた(株)美瑛の学び舎代表田中様とお会いする機会がありまして、その際にご紹介いただいた美瑛の学び舎の新たな企画をご紹介します。


その名も美瑛越冬野菜研究会です!

こちらの研究会は特定非営利活動法人に登録されている団体です。
この美瑛越冬野菜研究会の目的を定款に記載された内容から拝借しますと、

この法人は、雪国美瑛の生活の知恵が集まった越冬野菜の製造ノウハウを継承、発展させ消費者が求めている安心安全な野菜を供給する活動を展開することにより地域文化の保護と地域経済の発展に寄与するとともに、自然環境の保全に寄与することを目的とする。

とのことです。

つまり、野菜の保存方法は、農家にしか伝承されておらず、一般消費者は知らない野菜の良い保存方法があまたと存在しています。
その先人の知恵をこのまま風化させることなく、次世代に伝承、また有効に活用して行こうということ。
いままでなされていなかったその取り組みがゆくゆくは地域経済の発展さらには自然環境の保全につながるということです。



この取り組み、とても面白い取り組みだと私は感じています。

私たちも農作業を通じていままでは全く知らなかった様々なノウハウを知りました。
しかし農家の中にはそのノウハウが当たり前のように存在しているため、特別なものとして注目されることなく、身内の中だけで脈々と受け継がれていっています。
また私たちもいつも当たり前のようにその知恵を使っていると、なんら特別なことではないかのような錯覚に陥ります。

野菜の越冬方法に関して私たちも色々と驚く方法を聞くことがありました。
例えば白菜は収穫後、寒さに負けないように縛った状態のままで、屋根付きの風通しの良いところに置いておけば、そのまま春を迎えることができ、寒さに当てることにもなるので甘さも増す、という方法。
またゴボウに関しても収穫後使わないものは土の中にまた埋めておくことで越冬することが可能であるとう方法などです。


収穫後普通に冷蔵庫に保存しておいたのでは越冬どころが、1週間程度で物によっては痛み始めてしまいます。
そのような問題を回避する方法が農家には知恵として詰まっているわけです。
最近は乾燥野菜にすることによって野菜の保存が可能となり、さらに旨みも凝縮するということで注目が集まっています。ドライトマトなど良い例ですね。

しかしはるか昔、科学の発達する以前から野菜の保存は農家によって当然に行われていたはずです。
餅は餅屋というわけです。


近年は農業従事者の高齢化が言われ、生産者のプロであった方々の知恵がこのまま失われてしまうことが危惧されています。

この取り組みはその問題の解決の糸口になる取り組みだと思います。

ゆくゆくはこの取り組みが全国に広がり、知恵を形式知とすることが当たり前になると良いですね。

(株)美瑛の学び舎様のHPはこちらから→
美瑛の学び舎HP



ブログランキングに参加しています。
皆様のクリックを励みに今後もブログ更新に努めていきたいと思います。


 人気ブログランキングへ にほんブログ村 企業ブログ 農林水産業へ

テーマ : 知っておいて損はない!! - ジャンル : ビジネス

09:26  |  農業日記  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://aimnext.blog58.fc2.com/tb.php/243-f97ae061

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。