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直売所、壁越えろ

2010.02.13 (Sat)

今日も新聞にあった記事の紹介です。

2月10日の日経流通新聞の記事です。
この日は流通新聞なので小売に関したことですが、農業に関係した3つもの記事が紹介されていました。

1面記事をサマリーに私の解釈付きで紹介します。

直売所、壁超えろ
現在日本全国に直売所は1万数千店もあると言われており、各直売所では売上を順調に伸ばしてる直売所が注目されているが、その一方で、店舗数の増加に伴い直売所缶の競争・淘汰も進んでいる。

直売所は流通の経路が異なり、中間マージンを抑えられているため、安く、しかも新鮮な商品を消費者は購入できるというメリットが有る。
むしろ消費者の声としてはより良いものをより安くという考え方があるため、直売所の価格は安くて当たり前という感覚さえある。

しかし生産者としては安値を売りにして販売していたのでは、生産者としてのメリットは市場に流通させる場合とあまり変わらなくなってしまう。

そんな中、直売所の中には安値排除の流れが出てきている。
その1つは「産直市場グリーンファーム」で、価格を決めるのは完全に生産者任せとのこと。
生産者も多く売れて欲しいため最初は安値で設定することが多い。
しかし売れてきたり、固定客が増えてくると徐々に値段を上げ、結果的には生産者としても納得のいく値段に調整される。

ここの店長様は、生産者と消費者の間にアダム・スミスの「神の見えざる手」が働くということで、基本放任主義を取っているそうです。

また安値排除の直売所として有名なものといえば「みずほの村市場」です。
こちらの直売所は少数精鋭の生産者のみを集めることで高品質の商品を維持し、「直売所=安い」という既成概念にとらわれずに、良い商品を、その品質に見合った価格で販売することを実行しています。
利益にならないとわかっていながらも市場に販売していることはもはや販売ではない。供与であると。



今回の記事では、直売所が増えてきているが、その中での淘汰が進んでいると。
全体の売上は増えているが、地域によっては店舗数が増えていない、微減している地域も出てきているとのことでした。
そんな中、競争のための価格競争に巻き込まれることなく、他店舗との差別化を図り、生き抜いている直売所が出てきているとのことです。

確かに市場に出荷することはかなり利益の出にくい仕組みになています。
キャベツの市場での卸売価格は1キロ60円なのに、ダンボール1つに100円のコストをかけたりと、一般的にはありえないことがまかり通っています。
大量生産、販売をしないとまともな利益は見込めないという感じです。

直売所は現在は増えていますが、直売所市場の動向はすでに飽和気味であり、一般的な業界の流れならば、淘汰が進み、大きな直売所のみが勝者として残ることになってしまいます。

国内流通に限れば直売所にはがんばって欲しいですね。


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