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化成肥料について

2010.01.26 (Tue)

野菜を育てる上で必要となってくるものとして肥料があります。
肥料は大きく分けると無機質肥料、有機質肥料の2つに分けられます。

無機質肥料は化学肥料とも言い、単肥、複合肥料に分けられます。
単肥とは窒素、リン酸、カリウムのうち1つだけを含んでいるもの
複合肥料とは窒素、リン酸、カリウムのうち2つ以上を含んでいるものになります。

そしてこの窒素、リン酸、カリウムが肥料の三大要素であり、複合肥料を一般的には化成肥料と言います。
農家ではこの化成肥料を使っているところが多くあるのですが、化成肥料にも種類はたくさんあります。

いつどんな化成肥料を撒けばいいのか?
それを知るためには肥料の三大要素である窒素、リン酸、カリウムの事をよく知っていなければなりません。
まずはこの三大要素について簡単に説明していきましょう

1.窒素
窒素には植物の葉を成長させる効果があり、葉肥とも言われています。
過剰に与えてしまうと、植物が徒長し、軟弱になるため病虫害に侵されやすくなります。

2.リン酸
リン酸は開花結実を促進する効果があり、花肥、実肥とも言われています。

3.カリウム
カリウムは、根の発育と細胞内の浸透圧調整に効果があり、根肥とも言われています。
水溶性のため流亡しやすいため、追肥で小出しに与えるのが効果的です。


またこの他にも植物が一般的に成長するのに必要な元素として
カルシウム、酸素、水素、炭素、マグネシウム、硫黄、鉄、マンガン、ホウ素、亜鉛、モリブデン、銅、塩素などがあげられます。
以上の元素は必須元素とよばれ、これらの元素のうち1つでも欠けると植物は成長が完結しないと言われています。


1つの化成肥料だけを使っても効果はありますが、成長の様子などを見ながら窒素、リン酸、カリウムの何が足りていないのか?
そのような事を考えながら追肥を行うとより効果的に栽培が出来ます。


化成肥料の袋には必ず窒素、リン酸、カリウムの含有率が表示されています。
『8-8-8』などと表記されており、左から窒素、リン酸、カリウムの順で表示されます。
この場合は、窒素、リン酸、カリウムが8%ずつ含まれていることになり、合計で24%の成分が含まれています。

合計成分量が15~30%のものを普通化成肥料といい、30%以上のものを高度化成肥料と言います。


化成肥料は有機質肥料に比べ即効性があり、生産量も安定しやすいというメリットがありますが、デメリットとして流亡による環境への負荷、過剰散布した場合は硝酸態窒素による人体への影響などもあげられます。

有機質肥料・化成肥料それぞれメリット、デメリットはありますが、これらをちゃんと知った上で自分の畑にあったものを選ぶのが一番大切なことですね。



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