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なぜ間引きをするの?

2009.05.20 (Wed)

さて、ブログ中にも何度か出てきている、この「間引き」という作業
間引きとは主に、苗を密植した状態から、少数の苗だけを残して、他の苗を取り除く作業のことですが・・・

たとえばポットに種を3粒撒いたとしても、1株に間引きするということは、残りの2株はほとんどの場合捨てることになります(場合によっては食べられることもありますが)

では、なぜ最初からポットに1粒だけ種を撒かないのか?
自分も一番最初のこの疑問に当たったのですが、実際に種を撒いてみると良くわかります。

IMGP0794.jpg

これは普通のポットに2粒種を撒いた場合と、4穴ポットに1粒ずつ種を撒いた場合の画像です。
これを見る限りでも、1粒ずつ種を撒いた場合の方が苗が小さいのがわかります。

発芽率に関しても、2粒種を撒いたほうが高いということもわかりました。

では、なぜこのようなことになったかというと、それは種・苗の特徴にあります。


基本的に種と種は競争しあって育っていくと言われています。
この結果、複数の種を撒いた場合、1つが発芽すれば、その他の種も負けずに!と発芽していきます。
これによって、1粒ずつ種を撒いた場合よりも発芽率が上がり、さらに競争しあうことによって、全体の生育が揃いやすくなります。

また、苗が大きくなるとたくさんの養分が必要となるので、ここで間引きが必要となります。
この状態まで来ると、間引かなければ両方の苗に養分が行かず、共倒れというパターンになることがあるからです。
もちろん例外はありますが、間引きをしない場合は収穫できたとしても、それぞれの作物はやせ細り使い物にならないということになります。

このようなことが起こらないように間引きという作業が大事になってくるわけです。

間引きを行って大きな作物を小数取るか、間引きを行わず小さな作物を大量に取るか。
どちらの場合にしても総計はほぼ変わらないという、法則もありますが、小さい作物をたくさん取れるよりはやっぱり、大きい作物が欲しいですよね!

そんな方は是非間引きをするようにしてみてください。
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テーマ : 現場にて - ジャンル : ビジネス

10:53  |  農業豆知識  |  Trackback(0)  |  Comment(1)
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