枝豆の季節がやって来ましたね!
2010.07.11 (Sun)
旬の豆第二弾!
今日は枝豆です!
畑に植え付け(定植)をしてから記事にしていませんでしたので、今日は枝豆の現在までの成長を追ってみましょう!
6月2日です。植え付けから6日後。

無事に根付いてくれたようで、元気に育ってくれています。
6月10日。定植後14日。

この日は枝豆の追肥でした。
株の間に上げました。
肥料はやりすぎてもいけない。やらないと太らない。
難しい野菜です。

植え付けからそれほど大きな変化は見られません。
6月17日。21日目です。

少し大きくなってきたかなといった感じ。
6月24日。28日目。

前回からするとずいぶん葉が多くなり、花が咲いています!
雑草も増えてますが。。。
下は紫の花です。

小さくて綺麗ですよね。品種によって花の色に違いがあるようです。
6月29日です。33日目。

いよいよ花が枯れて小さな莢が出来てきています。
今年はあまり虫被害にもあっていないようです!
とりあえず一気にここまで見てみました。
梅雨入りした辺りでグンと成長したことが分かります。
このあとちゃんと莢が膨らんでくれるかが肝心です。
一方でお世話になっている農家さんがくださった枝豆の苗もあり、少し先に植えました。
そちらはというと…

上の写真は6月29日時点です。
莢が付き収獲までもう少しといった所ですが、けっこう虫に食べられています。。。
植えた場所のせいなのか、時期のせいなのか。
野菜栽培に謎はつきものです。
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今日は枝豆です!
畑に植え付け(定植)をしてから記事にしていませんでしたので、今日は枝豆の現在までの成長を追ってみましょう!
6月2日です。植え付けから6日後。

無事に根付いてくれたようで、元気に育ってくれています。
6月10日。定植後14日。

この日は枝豆の追肥でした。
株の間に上げました。
肥料はやりすぎてもいけない。やらないと太らない。
難しい野菜です。

植え付けからそれほど大きな変化は見られません。
6月17日。21日目です。

少し大きくなってきたかなといった感じ。
6月24日。28日目。

前回からするとずいぶん葉が多くなり、花が咲いています!
雑草も増えてますが。。。
下は紫の花です。

小さくて綺麗ですよね。品種によって花の色に違いがあるようです。
6月29日です。33日目。

いよいよ花が枯れて小さな莢が出来てきています。
今年はあまり虫被害にもあっていないようです!
とりあえず一気にここまで見てみました。
梅雨入りした辺りでグンと成長したことが分かります。
このあとちゃんと莢が膨らんでくれるかが肝心です。
一方でお世話になっている農家さんがくださった枝豆の苗もあり、少し先に植えました。
そちらはというと…

上の写真は6月29日時点です。
莢が付き収獲までもう少しといった所ですが、けっこう虫に食べられています。。。
植えた場所のせいなのか、時期のせいなのか。
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枝豆の定植
2010.05.28 (Fri)
以前の記事で「枝豆を頂きました」という記事を書いていたのですが、今回は自分たちの枝豆の定植です。
前回は苗床でばら蒔きしていたものを定植したのですが、私たちはポットで育苗していたので定植方法は変わってきます。
しかしその前にどうにかしないといけないのが雑草
1週間見てないうちに雑草の成長といったら…、凄いですねー。
まずはザクっと鍬で耕していきます。


こうして根を切り離してやれば後はこの雑草たちを手で取っていくのみ。
しかしこれも地道な作業、1つ1つ雑草を取っていきます。
そして雑草を全て取ったら畝を作ります→畝の立て方

今回株間は30cm
巻尺でしっかり測りながら穴をあけていきます。

そして定植なのですが、枝豆の間引きがまだだったため、まずは間引きをしていきます。
1ポットに3粒種を蒔いていたので、3本出ているうちの1本を間引いて2本だけにします。


後は植えつけるのみ
ポットから苗を取り植えつけていきます。


豆系の作物はこのように1ヶ所に2本ずつ植えていくものが多いです。
余り栄養分を必要としないので2本でも十分に成長してくれるのでしょうか?
そして最後に水をやって枝豆の定植終了!
頂いた枝豆と、私たちが種から育てた苗。
苗の育て方の違いで何か変化は見られるのでしょうか?
今後が楽しみです。
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前回は苗床でばら蒔きしていたものを定植したのですが、私たちはポットで育苗していたので定植方法は変わってきます。
しかしその前にどうにかしないといけないのが雑草
1週間見てないうちに雑草の成長といったら…、凄いですねー。
まずはザクっと鍬で耕していきます。


こうして根を切り離してやれば後はこの雑草たちを手で取っていくのみ。
しかしこれも地道な作業、1つ1つ雑草を取っていきます。
そして雑草を全て取ったら畝を作ります→畝の立て方

今回株間は30cm
巻尺でしっかり測りながら穴をあけていきます。

そして定植なのですが、枝豆の間引きがまだだったため、まずは間引きをしていきます。
1ポットに3粒種を蒔いていたので、3本出ているうちの1本を間引いて2本だけにします。


後は植えつけるのみ
ポットから苗を取り植えつけていきます。


豆系の作物はこのように1ヶ所に2本ずつ植えていくものが多いです。
余り栄養分を必要としないので2本でも十分に成長してくれるのでしょうか?
そして最後に水をやって枝豆の定植終了!
頂いた枝豆と、私たちが種から育てた苗。
苗の育て方の違いで何か変化は見られるのでしょうか?
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枝豆を頂きました
2010.05.23 (Sun)
今年は枝豆を3品種育てています。
品種の説明、種蒔きの様子は以前の記事から。
現在の様子はこのようになっています。
左が種蒔きから18日、右が種蒔きから12日の枝豆です。


撒き方の問題か、気候の問題か…。
早めに蒔いたものは、成長速度がバラバラで発芽率もかなり低くなっています。
後から蒔いたものは成長速度、発芽率とも中々良い感じ。
成長自体は遅くはないのでそろそろ定植してもいい時期ですね。
しかしそれとは別に、農地を貸してくださっている農家さんが枝豆の苗が大量に余ったということで、頂いて畑に植え付けました。
このようにたくさんの苗があります。

これを鍬で根を傷つけないように土ごと一気に持ち上げます。
根が乾燥してしまうとすぐに枯れてしまうので、取った苗は根を水に付けるようにしましょう。


そしてこの苗を畑に定植していきます。
畝の作り方はいつものように→畝の立て方
株間は35cm、1箇所に2苗ずつ植えていきました。

定植した後もたっぷりを水を上げましょう。
そして無事定植出来た枝豆たち。

強風だったせいか、全て斜めになっていますがしっかり育っていますね。
これから定植私たちの枝豆も楽しみですが、頂いたこの枝豆の成長も楽しみです。
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現在の様子はこのようになっています。
左が種蒔きから18日、右が種蒔きから12日の枝豆です。


撒き方の問題か、気候の問題か…。
早めに蒔いたものは、成長速度がバラバラで発芽率もかなり低くなっています。
後から蒔いたものは成長速度、発芽率とも中々良い感じ。
成長自体は遅くはないのでそろそろ定植してもいい時期ですね。
しかしそれとは別に、農地を貸してくださっている農家さんが枝豆の苗が大量に余ったということで、頂いて畑に植え付けました。
このようにたくさんの苗があります。

これを鍬で根を傷つけないように土ごと一気に持ち上げます。
根が乾燥してしまうとすぐに枯れてしまうので、取った苗は根を水に付けるようにしましょう。


そしてこの苗を畑に定植していきます。
畝の作り方はいつものように→畝の立て方
株間は35cm、1箇所に2苗ずつ植えていきました。

定植した後もたっぷりを水を上げましょう。
そして無事定植出来た枝豆たち。

強風だったせいか、全て斜めになっていますがしっかり育っていますね。
これから定植私たちの枝豆も楽しみですが、頂いたこの枝豆の成長も楽しみです。
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2010年、枝豆の種まきです
2010.05.02 (Sun)
去年は栽培に失敗した枝豆の栽培でしたが、今年もチャレンジします!
去年の教訓は背丈が大きくなった時点で肥料を上げすぎたのではないかと言うこと。
豆系の野菜の追肥はナカナカ難しいものがあります。
本などでは肥料を少なめと書いてはあるのですが、それはどれくらいなの?という疑問。
今年はそんなことにならないように頑張りたいと思います。
では早速今年の枝豆の種まきです。
今年は枝豆で三品種に挑戦します。
こちらが種の写真。



左からとよふさ、おいしい枝豆とれました、湯上り娘です。
とよふさは、見た目は一般的な緑の枝豆です。
おいしい枝豆とれましたは、黒豆の品種です。
そして湯上り娘は、茶豆の品種です。
この湯上り娘は去年農家の方に食べさしてもらったのですが、採れたてだったためかとても美味しく、あの味を私たちが再現出来るか挑戦です!
そして種自体はというとこんな感じです。



左から、とよふさ、おいしい枝豆取れました、湯上り娘。
この自然ぽくない色は種が抗菌加工されているためにこのような色をしています。
そして植え付けですが、今年はポット植えをしてみました。
去年は農家の方に寒冷紗と支柱をお借りしてトンネルの苗床を作ったのですが、今年は去年の余ったポットを再利用しています。
ポットの再利用に関しては賛否両論で、使いまわすと病気がうつる等聞きますが、今のところは再利用しています。
捨てるのも、買うのも勿体無いですし!!
でこんな感じです。

まずポットに培養土を入れ、その1ポットにつき3粒ずつ撒いていきます。
これはあとで間引(元気のないものを抜き、元気のあるもののみ残して栽培すること)を行うタメです。
定植の際に1苗にするか、2苗にするかはまだ考え中ですが。
ちなみに全体はこんな感じです。

そうしたら次は種を埋めていきます。
埋めて行く感覚ですが、だいたい人差し指の第一関節手前くらいまで押しこむのが主流です。
こんな感じ。

野菜によっては深く埋めると発芽しにくいものがありますので、そのへんは要注意です。
すべての種を埋めたら最後に大事な水やりです。
種のうちは水やりが特に大事です。
またポット栽培の場合は土がポットしかないのでこまめに水やりをしてあげる必要があります。
最初はとにかくヒタヒタになるまで水を上げます。
目安はポットの下の穴から水が滴るくらいになるまであげます。

最終型がこちら。

枝豆の種まき終了です。
豆系の種は鳥に狙われやすいと聞きました。
ポット植えや、寒冷紗で覆うことができていない場合は、何か光を遮らない簡単な覆いだけでもしておいたら良いかもしれませんね。
あとは天気と運に任すのみです!
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豆系の野菜の追肥はナカナカ難しいものがあります。
本などでは肥料を少なめと書いてはあるのですが、それはどれくらいなの?という疑問。
今年はそんなことにならないように頑張りたいと思います。
では早速今年の枝豆の種まきです。
今年は枝豆で三品種に挑戦します。
こちらが種の写真。



左からとよふさ、おいしい枝豆とれました、湯上り娘です。
とよふさは、見た目は一般的な緑の枝豆です。
おいしい枝豆とれましたは、黒豆の品種です。
そして湯上り娘は、茶豆の品種です。
この湯上り娘は去年農家の方に食べさしてもらったのですが、採れたてだったためかとても美味しく、あの味を私たちが再現出来るか挑戦です!
そして種自体はというとこんな感じです。



左から、とよふさ、おいしい枝豆取れました、湯上り娘。
この自然ぽくない色は種が抗菌加工されているためにこのような色をしています。
そして植え付けですが、今年はポット植えをしてみました。
去年は農家の方に寒冷紗と支柱をお借りしてトンネルの苗床を作ったのですが、今年は去年の余ったポットを再利用しています。
ポットの再利用に関しては賛否両論で、使いまわすと病気がうつる等聞きますが、今のところは再利用しています。
捨てるのも、買うのも勿体無いですし!!
でこんな感じです。

まずポットに培養土を入れ、その1ポットにつき3粒ずつ撒いていきます。
これはあとで間引(元気のないものを抜き、元気のあるもののみ残して栽培すること)を行うタメです。
定植の際に1苗にするか、2苗にするかはまだ考え中ですが。
ちなみに全体はこんな感じです。

そうしたら次は種を埋めていきます。
埋めて行く感覚ですが、だいたい人差し指の第一関節手前くらいまで押しこむのが主流です。
こんな感じ。

野菜によっては深く埋めると発芽しにくいものがありますので、そのへんは要注意です。
すべての種を埋めたら最後に大事な水やりです。
種のうちは水やりが特に大事です。
またポット栽培の場合は土がポットしかないのでこまめに水やりをしてあげる必要があります。
最初はとにかくヒタヒタになるまで水を上げます。
目安はポットの下の穴から水が滴るくらいになるまであげます。

最終型がこちら。

枝豆の種まき終了です。
豆系の種は鳥に狙われやすいと聞きました。
ポット植えや、寒冷紗で覆うことができていない場合は、何か光を遮らない簡単な覆いだけでもしておいたら良いかもしれませんね。
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枝豆の作り方①
2009.07.20 (Mon)
1.種蒔き
種蒔きの方法はポット蒔きなどの方法もありますが、今回は直播きの方法を紹介します。
種蒔きの時期は直播きの場合5月、ポット蒔きの場合は4月に行います。
まず種を蒔く前に地面にたっぷりの水分を吸わせます。
その後重なり合わないように種を蒔き、1~2cmくらい土をかけ、軽く表面を叩きます。
土を多くかけすぎたり、種蒔き後に水はやらなくて良いです。

また、鳥の食害にあいやすいので寒冷紗などをかけて予防するようにしましょう。

2.定植
草丈が15cmくらいになってきたら定植をします。
畝幅は60cm、株間30cmくらいで定植をします。
定植中に苗が乾かないように、苗は水に浸しておくようにしましょう。

定植は1箇所に2本ずつ植えていきます。
株元を手で軽く押さえつけて、株を安定させるように定植しましょう。
定植が終わったら、たっぷり水をやります。
3.追肥、土寄せ
花が開花し始めたら追肥、土寄せを行います。
化成肥料を少量蒔き、株元に軽く土寄せしましょう。
枝豆は肥料が多すぎると、実つきが悪くなるため、元気であれば追肥の必要は無いです。
4.収穫
さやが膨らんできたら収穫適期です。
株元から、株ごと引き抜いて収穫します。
収穫が遅れると堅くなり、味が落ちるので注意しましょう。
5.保存
枝豆は収穫後1日で糖類や旨味成分が半減してしまいます。
出来るだけ収穫したその日に食べてしまいましょう。
保存する場合は冷凍保存しましょう。
長く持たせるには2,3分軽く塩茹でしてから、すぐに冷まして冷凍保存すると良いです。
種蒔きの方法はポット蒔きなどの方法もありますが、今回は直播きの方法を紹介します。
種蒔きの時期は直播きの場合5月、ポット蒔きの場合は4月に行います。
まず種を蒔く前に地面にたっぷりの水分を吸わせます。
その後重なり合わないように種を蒔き、1~2cmくらい土をかけ、軽く表面を叩きます。
土を多くかけすぎたり、種蒔き後に水はやらなくて良いです。


また、鳥の食害にあいやすいので寒冷紗などをかけて予防するようにしましょう。

2.定植
草丈が15cmくらいになってきたら定植をします。
畝幅は60cm、株間30cmくらいで定植をします。
定植中に苗が乾かないように、苗は水に浸しておくようにしましょう。

定植は1箇所に2本ずつ植えていきます。
株元を手で軽く押さえつけて、株を安定させるように定植しましょう。
定植が終わったら、たっぷり水をやります。
3.追肥、土寄せ
花が開花し始めたら追肥、土寄せを行います。
化成肥料を少量蒔き、株元に軽く土寄せしましょう。
枝豆は肥料が多すぎると、実つきが悪くなるため、元気であれば追肥の必要は無いです。
4.収穫
さやが膨らんできたら収穫適期です。
株元から、株ごと引き抜いて収穫します。
収穫が遅れると堅くなり、味が落ちるので注意しましょう。
5.保存
枝豆は収穫後1日で糖類や旨味成分が半減してしまいます。
出来るだけ収穫したその日に食べてしまいましょう。
保存する場合は冷凍保存しましょう。
長く持たせるには2,3分軽く塩茹でしてから、すぐに冷まして冷凍保存すると良いです。
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